CONCEPT建築設計には、たくさんの『こだわり』があります

高気密高断熱を研究し続ける

計測1

本物の高気密高断熱住宅を設計する為に、全ての建物の「C値」と「UA値」を測定・算出しております。
目標数値は C値0.2c㎡/㎡、UA値0.48W/㎡k です。

C値=相当すき間面積
C値は「どれくらい家にすき間があるのか」を示した数値です。
数値が低ければ低いほどすき間が少ない=高気密な家ということです。

UA値=外皮平均熱貫流率
UA値とは「どれくらい熱が逃げやすい家なのか」を示す数値です。
UA値が小さい家=熱が逃げにくい家となり、数値が低いほど住宅の断熱性が高いといえます。

現在は大きく分けて「UA値0.48型」と「UA値0.40型」の2タイプの提供を行っております。

  • 「UA値0.40型」…充填断熱と外断熱を組み合わせた超高性能タイプ。
  • 「UA値0.48型」…温度のバリアフリー住宅を普及するためのスタンダードタイプ。

ちなみに当事務所兼自宅はUA値0.52型の仕様、体験ハウスはUA値0.42型の仕様となっております。当事務所の過去2年間の平均C値は0.12c㎡/㎡、平均UA値は0.44(0.34~0.48)W/㎡Kです。

高い断熱性能、「先導型高気密高断熱住宅」も建設中!

ダブル断熱により UA値0.34W/㎡K C値0.1c㎡/㎡を達成!
窓はトリプルガラス樹脂サッシを採用しています。
建築費は57万円/坪(40坪程度)消費税込みとなっております。

高気密高断熱だけでなく、耐震性にもこだわる

耐震

耐震性能の数値も重視しています。
当事務所で設計する住宅は「大地震は間違いなく発生する!」と言う想定で設計しております。(クライアント様が強い家を要望しなくても、強い家にさせていただきます)
標準の耐震性能は、建築基準法の必要壁量の1.8倍としております。
北陸の場合、積雪荷重を考慮しなければならないので北陸の耐震等級2=関東の耐震等級3と言われております。
クライアント様が望まれれば、耐震等級2、許容応力度あり、耐震等級3も可能ですのでお気軽にご相談ください!

お客様のこだわりも実現します

高気密高断熱だけでなく、開放的な空間の設計にもこだわります!建築のプロから設計の依頼がくることも多いです。
オリジナル家具の設計もお任せください。
システムキッチンなども、本当に良いものだけをご提案いたします!注文住宅なので選ぶことを楽しんでいただきたいです。

「自分のマニアックな要望を応えてくれるのは、CONCEPT設計さんだけ」
これは言われて嬉しかったお言葉のひとつです。みんなで協力して良い家を作り上げる、そのための努力は惜しみません。

CONCEPT建築設計は性能に特化した、学者的な設計事務所だと思われがちなのですが、デザインと性能を追求している設計事務所なのです。

「本当に良いもの」をおすすめするために

開放的で自由な空間をデザインするには、断熱性能と気密性能を確保しなければいけません。
さらに、耐震性能も備えなくてはいけません。

性能だけを追いかける、学者的な設計事務所にはなりたくない。
デザインだけ追いかける、デザイナー的な設計事務所にもなりたくない。
知識が深くて広い、クレバーな設計事務所を目指しています。

家づくりに関することなら、どんな質問にもしっかりお答えします。