CONCEPT建築設計には、たくさんの『こだわり』があります

高気密高断熱を研究し続ける

本物の高気密高断熱住宅を設計する為に、全ての建物の「C値」と「UA値」を測定・算出しております。
基本スペックは C値0.09c㎡/㎡、UA値0.48W/㎡k です。UA値は0.23タイプ 0.28タイプ 0.34タイプの仕様もございます。

計測1

C値=相当すき間面積
C値は「どれくらい家にすき間があるのか」を示した数値です。
数値が低ければ低いほどすき間が少ない=高気密な家ということです。

UA値=外皮平均熱貫流率
UA値とは「どれくらい熱が逃げやすい家なのか」を示す数値です。
UA値が小さい家=熱が逃げにくい家となり、数値が低いほど住宅の断熱性が高いといえます。

現在は大きく分けて「UA値0.48タイプ」「UA値0.34タイプ」「UA値0.23タイプ」の3タイプの提供を行っております。

  • 「UA値0.48タイプ」…高気密高断熱の良さが体感できるスタンダードタイプ。
  • 「UA値0.34タイプ」…コストパフォーマンスが高いハイグレードタイプ。
  • 「UA値0.23タイプ」…断熱マニアなみの超ハイグレードタイプ。

ちなみに当事務所はUA値0.34タイプの仕様、体験ハウスはUA値0.42タイプの仕様となっております。当事務所の過去2年間の平均C値は0.05c㎡/㎡、平均UA値は0.40(0.34~0.48)W/㎡Kです。

ダブル断熱により UA値0.34W/㎡K C値0.03c㎡/㎡を達成!
窓はトリプルガラス樹脂サッシを採用しています。

耐震性にもこだわる

耐震

耐震性能の数値も重視しています。
当事務所で設計する住宅は「大地震は間違いなく発生する!」と言う想定で設計しております。(クライアント様が強い家を要望しなくても、強い家にさせていただきます)
標準の耐震性能は、建築基準法の必要壁量の1.8倍としております。
北陸の場合、積雪荷重を考慮しなければならないので北陸の耐震等級2=関東の耐震等級3と言われております。
クライアント様が望まれれば、耐震等級3、許容応力度計算ありも可能ですのでお気軽にご相談ください!

お客様のこだわりも実現します

高気密高断熱だけでなく、開放的な空間の設計にもこだわります!
オリジナル家具の設計もお任せください。
システムキッチンなども、本当に良いものだけをご提案いたします!注文住宅なので選ぶことを楽しんでいただきたいです。

「自分のマニアックな要望を応えてくれるのは、CONCEPT設計さんだけ」
これは言われて嬉しかったお言葉のひとつです。みんなで協力して良い家を作り上げる、そのための努力は惜しみません。

CONCEPT建築設計は性能に特化した、学者的な設計事務所だと思われがちなのですが、デザインと性能を追求している設計事務所なのです。

「本当に良いもの」をおすすめするために

開放的で自由な空間をデザインするには、断熱性能と気密性能を確保しなければいけません。
さらに、耐震性能も備えなくてはいけません。

性能だけを追いかける、学者的な設計事務所にはなりたくない。
デザインだけ追いかける、デザイナー的な設計事務所にもなりたくない。
知識が深くて広い、クレバーな設計事務所を目指しています。

家づくりに関することなら、どんな質問にもしっかりお答えします。

 

 

 

「新築戸建住宅」におけるZEH普及実績とZEH普及目標

CONCEPT建築設計では、2020年度から2023年度のZEH普及の実績達成率は100%となりました。

今後もZEH普及と、地球環境の保全、お客様の快適で豊かな生活の実現に貢献していきます。

※このZEH普及実績は、「ZEH」、「Nealy ZEH」、「ZEH Oriented」を含む割合です。